校庭では、全校児童が描いた校舎にアートな落書きを映像に変換し光によるショーのスタートです。
映像作家のmichiさんの編集により子どもひとり一人の作品101点が映し出されました。 中央に座る子どもたちのうしろには二日間で1000人もの方が集まり、暗闇に映し出された映像に和やかに見入っていました。 映像とともにno.9さんの音楽も流れ、音、色、かたち、映像が一体となり身体に染みこむようです。 新たな目で校舎を眺め、もう一つ思い出ができました。 #
by kodomozuko
| 2010-11-15 09:02
堤小学校は今年度いっぱいで閉校になります。
閉校後は校舎も中庭も解体され、新中学校の建築がはじまります。 この、中庭のすてきな環境も歴史があります。 学校で生活する、子どもと教職員の手により、今のような形ができてきました。 はじめはただの更地のようなものだったそうです。 ウサギの楽園、メダカの水路、カエル、おたまじゃくし、ザリガニの生息地。 睡蓮池、サクランボの木、ケヤキどれも、堤小学校の主のように宿っています。 閉校前に学校に関わった方々、学校に現在通う子どもたち、卒業生、保護者、教職員みんなで夜に学校に集まりました。 中庭のライトショーです。 映像作家michiさんの映像が中庭を彩ります。夜の暗闇が心地よい空間になりました。老若男女みんな堤小学校の思い出や記憶を探るおしゃべりがはじまりました。 #
by kodomozuko
| 2010-11-15 08:44
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中庭の睡蓮
昨年度、国立西洋美術館でモネの「睡蓮」を鑑賞しました。2m×2mぐらいのおおきな睡蓮池。油絵の具の凸凹した感じや、色々ないろがつかわれていて、花や葉っぱ、水中に何かが描かれているようにもみえました。
堤小学校にも睡蓮池があります。 花が咲いたら絵を描こうと、そのときにはなしあいました。 そして、、、、 睡蓮池は、ザリガニ釣り、カエルのたまご、おたまじゃくしと日頃から子どもたちのお気に入りの場所です。 池の奥の方までじっくりながめこんでいます。 しかし、今回は、池の表面に注目です。 #
by kodomozuko
| 2010-06-15 08:20
| 図工の時間
都立公園の中にある学校はいろいろな季節を味わうことができます。毎年5月には200匹以上のこいのぼりが元気に泳ぎます。
大きなビニールシートにいろいろな紙をはってこいのぼりの形にしました。 洗濯のりで貼りつけたかみは透けてみえるので、驚くような形や色dができます。 おだんごのような塊をつくってはっている人もいました。 つつみギャラリーで作品をみることができます。 #
by kodomozuko
| 2010-04-27 20:29
| 図工の時間
国立西洋美術館でみんなでみた作品は、アルベール・グレース「収穫物の脱穀」。学校に美術館の学芸員さんからお手紙とパズルを送っていただきました。いったいどんな作品なんでしょうか?組み立てても本当に之でいいのか?なぞです。
「ロボットみたいなひとがいる」「なにかを運んでいるようだ」「家があるなー」「戦争のあとのような感じがする。」 「この絵の色は昔のような感じがする」子どもたちの感じる目は作品がかかえている大切なことにつながっていました。 次にクロード・モネ「睡蓮」という作品をみんなでみました。 モネさんのお庭と同じように学校にも睡蓮池があります。花がさいたらみんなで描いてみましょう。 とってもすてきな一日でした。 #
by kodomozuko
| 2010-03-18 20:30
| 図工の時間
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